2019-05-19 完全なる首長竜の日 読書 ■「完全なる首長竜の日、乾緑郎、宝島社」 ■いったい何が現実なのか... 最新の医療機器を使い、 植物人間になってしまった弟と、 コミュニケーションを試みる主人公だったが... とにかく、不思議な感じがした どこまでが現実で、どこまでが非現実なのか... 掴んだと思ったら、指の間からすり抜けていき、 結局なにもつかんでない、 でも、それほど不快な気持ちではない 不思議な感覚だった 一度読んでみることをおススメします ■オススメ度:☆☆☆☆