のほほん、おきらく日記

おきらくなことを書きます

君の膵臓をたべたい

■「君の膵臓をたべたい、住野よる双葉社

 

■青春は甘酸っぱい

 

目立たない男子学生が、

ひょんなことから

クラスメイトの女の子の病気の秘密を知ってしまい、

そこから、不思議な関係が始まる話

 

結末がわかっていながら読む「水戸黄門」的な本

青春って甘酸っぱいなー

 

最後がよくわからなかったのは自分だけだろうか...

 

■オススメ度:☆☆☆

 

金融探偵

■「金融探偵、池井戸潤、徳間文庫」

 

■御社の問題解決します

 

失業中の元銀行マンが、

ひょんなことから問題や事件に遭遇し、

銀行マンの知識を生かして

その事件を解決するという話

 

切り口を変えてはあるが、

どこかで聞いたことがあるような、ないような...

 

自分の知識と経験を生かすのは、

必ずしも会社に勤める必要はない、

ということに、あらためて気づかされた本

 

家計簿の謎、がおススメです

 

■オススメ度:☆☆☆

 

リセット

■「リセット、垣谷美雨双葉文庫

 

■自分の人生、リセットしたいですか?

 

現状の生活になんとなく不満を抱き生活をする女性3人が、

ひょんなことから、高校時代にタイムスリップしてしまった

高校時代に戻り、新たな人生を「生き直す」が、

必ずしも満足いく生活はおくれなかった

そして、今の生活を続けるか、元の生活に戻る(リセットする)のか、

の決断を迫られ、3人が選択したのは...

 

タイムスリップが、かなり強引な感じがしたが、

自分の人生を「本気で」見つめ直し、考え、行動することの、

大切さを痛感した本

 

読後、前に進もうと思える本

 

おススメです

 

■オススメ度:☆☆☆☆

 

市役所なのにココまでするの?

■「市役所なのにココまでするの?、上野歩、双葉文庫

 

■本当の仕事をしていますか?

 

子供の頃から目指していた市役所勤めになったが、

自分の希望しない部署に配属され、戸惑う毎日

地域の人々や、先輩などから、

少しずつ仕事の意味を知り、

人間として少しずつ成長していく...

 

面白いのだが、

あっさりと話が終わってしまい、

もう少し主人公の特徴付けをするといいのにと思った

ちょっともったいないと感じた

 

ただ、本当の仕事とは?、

を考え直すきっかけになるかもしれない本

 

一度読んでみるといいかもしれない

 

■オススメ度:☆☆☆☆

 

八十日間世界一周

■「八十日間世界一周ジュール・ヴェルヌ東京創元社

 

■じゃあ、世界一周してみるよ

 

友人との賭けから始まった世界一周旅行

 

道中、強盗に間違えられたり、

生贄の女性を助けたり、

汽車にのり、船にのり、そして象にのり、

様々なハプニングが起こる中

はたして世界一周できたのだろうか...

 

少し前までは、お金と時間があれば普通にできたことが、

今はできなくなってしまった、

ということ改めて認識させられた内容

 

ちょっとうらやましく感じた

 

■オススメ度:☆☆☆

 

林修の仕事原論

■「林修の仕事原論、林修青春出版社

 

■プロの仕事してますか?

 

プロの仕事とは何か、

仕事への取組み方は今のままでいいのか、

非常に高いレベルを求める考え方で、

自分に厳しく、とても意思の強い人だと感じた

 

自分には無理だと感じたが、

こういう考えも必要なのだろう

 

個人で勝負できる組織人を目指す

一番しっくりきた言葉だった

 

■オススメ度:☆☆☆☆

 

生きるぼくら

■「生きるぼくら、原田マハ徳間文庫

 

■本当に大切なことは何ですか?

 

ひきこもりの自分を置いて、

母親が家を出ていってしまう

残された自分は、これからどう生きていけばいいのか...

 

いろいろな人に出会い、助けられ、

時には、人を助け、人の役に立つ...

 

本当に大切にしないといけないもの、

を再認識させてくれる本

 

おススメです

 

■オススメ度:☆☆☆☆☆