ビブリア古書堂の事件手帖7、栞子さんと果てない舞台
■「ビブリア古書堂の事件手帖7、栞子さんと果てない舞台、三上延、メディアワークス文庫」
■ドラマや映画にもなった超有名な本の最終巻
主人公の元に、
シェイクスピアの古書の依頼が舞い込んできた
ただ、その依頼には巧妙な罠が仕掛けられていた
そして、ついに全財産をかけて
オークションに参加することになってしまうのであった
主人公の恋愛や母親との確執など、
あいまいだった件について
一応の結論が出ているのが良かった
シリーズを通して、
書籍を相当詳しく調べていることがわかるし、
登場人物も魅力的に描かれていて、
久しぶりにおもしろいシリーズ本だった
オススメです
■オススメ度:☆☆☆☆☆