のほほん、おきらく日記

おきらくなことを書きます

完全なる首長竜の日

■「完全なる首長竜の日、乾緑郎、宝島社」

 

■いったい何が現実なのか...

 

最新の医療機器を使い、

植物人間になってしまった弟と、

コミュニケーションを試みる主人公だったが...

 

とにかく、不思議な感じがした

どこまでが現実で、どこまでが非現実なのか...

掴んだと思ったら、指の間からすり抜けていき、

結局なにもつかんでない、

でも、それほど不快な気持ちではない

不思議な感覚だった

 

一度読んでみることをおススメします

 

■オススメ度:☆☆☆☆